昭和22年東京都港区に自動車ボディーの整備専門工場として創業以来「旭自動車ボデー」は一貫して技術の向上と設備の拡充を積極的に推進してまいりました。設備拡充のため、昭和37年に港区から草加に約4,000坪の土地を確保し、新会社を設立、現在に至っております。


おかげさまをもちまして業績も年々上昇し、古くからお引き立て頂いております多くのお客様をはじめ、最近の特殊車をご利用のお客様に至りますまで、巾広いお客様のご愛顧を 頂いております。


その間、常に初心を大切にすると云う社の方針は脈々として受け継がれ「アサヒはレイギから」は「安全」「採算」「評判」「礼節」「意欲」「技術」の頭文字から社訓と致しました。すべてを優先する「安全」、原価低減努力による「採算」、企業の「評判」、信用と和を尊ぶ「礼節」、技術の向上に取り組む「意欲」、業界のトップを目指す「技術」の徹底をはかっております。


全国的な道路網の整備に伴い、自動車の需要と行動範囲がますます増大しております。自動車の安全と美観を併せ備えて、貨物輸送、観光、そして日常生活に欠かせない大切な各種自動車、その車体の整備、再生、復元、製作等お客様の多様なご要望に万全に対応できる技術と経験こそ、「旭自動車ボデー」の最も誇りと致すところでございます。


今後とも,一層のご支援とご期待をお寄せ下さいますよう、お願い申し上げます。 敬具

旭自動車ボデー株式会社
代表取締役
 原 賢治